四日市市の整体院
肩こり腰痛回復センターのマツナガです。
現代の仕事はどんどん知的分野に
シフトして特にパソコンやタブレット
スマホで情報処理や管理している。
このブログを見ているあなたもそうだろう。
当然それに伴って姿勢が悪い状態で
身体が緊張するシーンが増えてしまう。
そうなるとどうなるか?
いくつもの不具合が生じるけそ
ダントツのトップとして
「肩コリ(首コリ、背中コリ含む)」
などが発生していくし
それに伴って腰痛や頭痛や
その他の辛さも出てくる。
残念ながら正しく計測している
データが見つからなかったので
詳しくは書けないなのだけど
周りを見ても
確実に増えている感じはあるだろう。
「肩コリ」と言っても
あるレベルを超えると
仕事のパフォーマンスを下がるし
気分が悪いだけではなく
場合によっては健康そのものを
害する元になるわけだ。
あなたも肩コリに悩んでいませんか?
そして、マッサージに頼っていませんか?
街を歩いていてもクイックマッサージや
格安マッサージがいたるところに増えている。
そりゃあ
週に1回くらいマッサージに
行きたくもなりますよね?
しかも楽になりますよね?
でもまたすぐに肩コリになったり
またマッサージしたくなって定期的に
通うような生活を送っていませんか?
もちろんマッサージの種類や
施術する人のレベルによっては
すごく有効で肩コリを楽にすることが
できることもある。
しかしそういった例を除いては
マッサージは身体に悪いと断言できる。
その理由を3つあげよう。
1つ目、「筋肉の繊維が切れる」
筋肉は細い繊維が集まってできている。
そこに対して叩いたり
強く押したりすると
筋肉の繊維が切れる。
どう考えてもよくないよね。
自発的な運動で筋繊維が切れれば
修復成分(成長ホルモンIGF)が出て
強い体を作ることができるわけ。
だけど外からの力の場合
ただのダメージなので筋肉の
能力が下がり弱くなってしまう。
首や肩の筋肉の能力が下がると
4キロから6キロもある頭を
支えにくくなるわけ。
結果、より肩コリがひどくなってしまう。
マッサージで強く叩く揉むことで
痛みを誤魔化すことはできるけど
実はそれによってさらに
肩コリの症状は悪化してしまう。
2つ目、「細胞壁が破れる」
よく「小顔マッサージ」とか
「むくみとり」とかで、かなり強く
マッサージすることがあるけど
これは、かなりの技術が無ければ
細胞壁が壊れて液が流れるだけになります。
当然修復される(抵抗力で元に戻る)ので
さらにむくみやすくなります。
壊れた細胞壁は完全に
治るとは限らないので
結果として元よりも
大きな顔になる
可能性もあるのです。
固いコリや酸化した脂肪などは
外力によって流しやすくすることは
できるんだけどその効果は
むくみや脂肪の戻り方で判断できるけど
なかなかそのレベルの技術を
持った方は多くはない。
3つ目、「身体に備わった復元力」
肩コリというのは筋肉が緊張して
血の流れが悪くなっている状態。
そしてその部分に血液の
液体以外の成分ジェル状の血液が
とどまるようになっている状態なんだ。
その部分を強く押すと
短時間は拡散するけど
そのあとすぐに戻ってしまう。
しかも、その前よりも多く
簡単に言うとより緊張してしまうことになる。
原因は身体に備わっている
元に戻そうとする働き
復元力とか恒常性がある。
ステーキ肉などは叩けば柔くなる。
でも生きてる身体はそのダメージに
対抗しようとして更に硬くなるわけ。
そして、長年それを続けいていると
結果的に緊張しやすい体質になってしまう。
だからマッサージ(特に強いやつ)は
身体に悪影響を及ぼす可能性が高いと言える。
他にも毛細血管が切れたりとか
押す痛みで痛みをマヒさせているだけとか
いろいろよくないことがある。
その背景には
「痛くないと揉まれた気がしない」とか
「一回で分かるくらいほっそりしないと損した気になる」
などのお客様の要望に答えようとする部分はある。
さて
じゃあマッサージに頼らずに
肩コリを治す方法は?
まず、肩コリ解消への第一歩は
「緊張をほぐすこと」だ。
そのポイントとしては
暖める
脱力する
肩を動かす
同じ姿勢を続けない
という簡単な方法です。
これを毎日続ければ
必ず良い変化を感じることができるはず。
こういったことを習慣化しないと
全く良くならないし整体を受けても
またすぐに戻ってしまったり
本当の意味での完治にはならない。
ちょっと参考にしてみて欲しい。