四日市市の整体院
肩こり腰痛回復センターのマツナガです。
最近やたらと抗生物質が無駄に使われいる。
抗生物質を使えば
インフルエンザや風邪が
治ると思っている親がとっても多い。
お医者さん自身も抗生物質を
合わせて使った方が
様々な症状に適応できると考える人もいる。
まあ、百歩譲って良いとするけど
常用するのはどうかと思うわけですよ。
しかも抗生物質は「細菌」に効くわけだから
体内の常在菌まで殺してしまう。
だからもっと他の感染症にかかったり
体調が悪くなるのは当然のことなわけ。
若いお母さん方はやたらと
菌におびえているんだけど
世の中は細菌まみれだし
私達の身体自体も微生物の塊であったり
菌のおかげで良い菌とバランスを保って
大きな病気にかからないように
バランスをとっていたりしてくれている。
下手に除菌なんてして
「良い菌」まで殺しちゃうから
わけのわかならい強い菌が繁殖してくる。
O-157とかカンジタ菌だとか
アンバランスさから
増えているようなもんだ。
だいたい強い菌が繁殖するのは
学校や病院や介護施設といった除菌を
過度にしているところで繁殖するので
よくニュースで問題になって
やっているのは見ていると思う。
ようするにむやみに抗生物質はもらわない。
うがい、手洗いは
塩素の入った水道水で十分なわけ。
近年の除菌グッズで
逆にあなたの健康を害している可能性がある。
除菌はほどほどに
菌さんたちにもうまく働いてもらおう。