四日市市の整体院
肩こり腰痛回復センターのマツナガです。
この時期になるとよく聞く話。
ヨーグルトを毎日食べるようになってから
花粉症が楽になったんですよー。
そんな話やテレビで乳酸菌が効くとか
乳製品メーカーもそんな話をしているよね。
でもね、本当のところヨーグルトは体に悪い。
体が冷えるし、砂糖や人工甘味料が
たっぷり入っていたり乳糖を
分解出来ない人も多い。
乳製品を摂るとお腹が緩くなる人がそう。
そもそもカルシュウムは
ほとんど吸収できない。
きちんとカルシュウムが吸収されて
強い骨になるにはマグネシウムと
カリウムとビタミンDと適度な運動と
太陽に浴びることが最低でも必要だ
あとヨーグルト自体も日本では値段が高い
成長ホルモンや抗生物質を
使用せずに育てた牛さんから
作られたヨーグルトであれば
他のリスクも減らせれると思うけど
なかなか手に入れることは難しいし
そこまでしてでも
ヨーグルトを摂る必要はないよね。
最近は砂糖よりも人工甘味料が
多く使われているんだけど
人体に有害であるという
論文や研究もたっぷりある。
企業は砂糖を使うより
人工甘味料の方が安くコストをかけずに
生産できるので使用する。
あくまで嗜好品として
たまに美味しく頂きましょう。
「でもお通じも良くなったし、
花粉症も楽になったよ!」
そんな方もいるだろう
とても良いことだよね。
でもそれにも理由があって
日本人はもともと乳製品が
体に合わないんだよね。
牛乳飲んで下痢する人がいると思う
ヨーグルトぐらい発酵すると
そのお腹を壊す原因の乳糖という成分が
発酵の過程で無くなってくるんだけど
それでもやはりお腹がゆるくなる。
ようするに乳酸菌がどうのこうのというより
下痢をしてお通じが良くなっているということだ。
「え?花粉症がなぜ良くなるの?」
ってところなんだけど
便秘していると大腸で腐敗がおこり
体内に毒素が回ることになる
だから便秘しているよりかは
毎日下痢でも良いので
出している方が健康には良いというわけ。
ただ、専門家も言っているけど
ヨーグルトを食べている人の腸の状態は
やはり良くないみたいだ。
日本人はもともとヨーグルトは
食べていない民族だ。
10年、20年後どうなるかは
あなた次第だけどヨーグルトで
便秘を解消させるよりも
他の方法をとった方が賢明であるといえよう。