四日市市の整体院
肩こり腰痛回復センターのマツナガです。
前回依存の話をしたんだけど
依存から解放する簡単な具体的な方法を
お伝えしておこうと思う。
覚醒剤などは寝ることよりも
食欲よりも、性欲よりも覚醒剤が欲しくなるので
もうなかなか抜けだすことは難しい。
だから絶対にやってはダメだ。
でもって他の依存はどうかということ。
例えば砂糖依存症
って聞いたことが無いと思う。
どんな家庭でも砂糖は
だいたい常備されているとおもうけど
夜に目が覚めて砂糖だけを
舐めまくるってことは聞いたことが無いと思う。
お酒は目が覚めたらすぐにでも
欲してしまうぐらう依存性が高い。
タバコも依存性はあるけど
お酒のように酔っ払って
ケンカしたり千鳥足になるぐらい
神経が麻痺することもない。
特に砂糖だけの単品であれば
そんなに依存しないし砂糖だけ
舐めていてもすぐに飽きるんだ。
でもパンやドーナッツ、
お菓子やアイスクリームなど
加工食品と一緒に組み合わされると
一気に依存度が高くなってくる。
複合的に混ざれば飽きるのに時間がかかるし
様々な味を楽しめるのでいつまでたっても
食べ続けれるという錯覚さえおこしてしまう。
ケーキバイキングってのを
聞いたことがあると思うけど
和菓子バイキングって
聞いたことが無いと思う。
和菓子は比較的自然な食品に
砂糖だけを入れた
シンプルなものが多いからだ。
ようするに飽きる。
西洋のお菓子はありとあらゆる
飽きるのを防ぐ手段が取られている。
だから中世貴族達は
様々な病気に苦しんだ。
さて、簡単な依存の脱却法だけど
環境を変えてしまうのが一番速い。
麻雀は知っていると思うけど
麻薬の麻が使われるほど
麻雀もかなり依存が強い
時間を忘れて熱中してしまい
気がつけば朝になり雀の
「ちゅんちゅん」
と鳴き声が聞こえる頃まで
やってしまうぐらい依存があるから
麻雀という漢字になった、
という話もあるほど。
でも麻雀はメンバーが揃わないと
出来ないので、家族が出来たり
転勤でメンバーがいなくなったり
仕事の都合でその地域から遠のいたり
そんなこんなでメンバーが揃わないと
いつの間にかやらなくなってしまう。
時間と暇がある大学生が
よく麻雀にハマっているけど
就職や生活環境の変化で辞めてしまうのは
こんなことがあるからだ。
だからどんな依存でも距離を置く
離れるということをしていけば
意外とすんなりと辞めれてしまう。
でも覚醒剤は脳に直接働きかけて
いつでもどんなときでもあなたの
脳から離れれなくなってしまう
恐いものだからいので絶対にだめだよん。