四日市市の整体院
肩こり腰痛回復センターのマツナガです。
最近結構ジムや筋トレが
流行っているのか
筋肉トレーニングをして
痛めて来る人もいる。
そんな方でよく勘違いを
している人がいるんだけど
筋肉が付いてくると
堅くて丈夫になり代謝も上がって
良いことづくしみたいな考えがあるみたい。
バッキ、バキのムキムキにして
太い筋肉を付けて筋肉が邪魔で
腕が上がらないとかシャンプーするのにも
一苦労なんだよと自慢している人がいるけれど
ちょっと違うんだよねー。
だいたいそういう方が
トレーニングをし過ぎて
間接を痛めてしまって
本当に苦労している。
良い筋肉は柔軟性があり
力を入れた時は当然堅くなる。
あとはその人に合わせた
適度な筋肉量が大切だ。
なんでもかんでもつければ良いってもんじゃない。
筋肉をつければ代謝も上がるけど
つけすぎれば負担にもなるし
つけていく過程で負担がかかりすぎて
免疫力が下がって病気がちになったり
ストレス過多になって
イライラしたり間接や筋肉を痛めて
トレーニングができなくなったり。
そんなことではやはり本末転倒だよね。
アーノルドシュワルツェネッガーを
知っているよね、シュワちゃんだ。
結構有名な話なんだけど
現役でバリバリのボディビルダーのころ
シュワちゃんはクラシックバレイを習っていた。
筋肉や間接の柔軟な動きがあってこそ
本当に魅せれる身体になれる。
日本でも伝説のボディビルダーの
マッスル北村さんがいたけど
あの方も動けるボディビルダーとして
テレビに出たりして走ったり
歌ったり踊ったりなんでも出来た。
もちろん人一倍のバイタリティが
あったのは言うまでもないよね。
なんでもそうだけど何かに偏りすぎては
やはりどこかで歪が生まれるんだ。
どうしても何かを始めたときは
情報や考え方が偏りがちになるけれど
それは仕方のないこと。
ある時期を過ぎれば全体像も見えてくる。
どんなことでも精度をあげたり
研鑽していくことを忘れないようにしよう。